桜スポット紹介!! 後編
春の訪れを感じたら、
今回は道内の桜名所のご紹介です。
静かな景色の中でふっと深呼吸すると、
日々の忙しさから少しだけ解放されるような気がします。
今日は、そんな“もうひとつの春”
二十間道路
所在地:北海道日高郡新ひだか町静内田原
2000本以上の桜が約7キロにわたって咲き誇る、まさに夢のような桜のトンネルです。
もともとは、かつてこの地にあった宮内庁の牧場を皇族が視察するために整備された道。
その際に桜が植えられ、現在では「日本の道百選」「さくら名所100選」「北海道遺産」にも選ばれる
日本を代表する桜の名所へと成長しました。
名前は、道の幅が二十間(約36メートル)あることから名づけられたそう。
広々とした並木道の両側に、まっすぐ続く桜並木は圧巻の一言。
晴れた日には、淡いピンクの花びらと青空が織りなす風景に、誰もが足を止めたくなるはずです。
一度は歩いてみたい特別な場所ですね。
日本最北の城下町桜の里
所在地:北海道松前郡松前町松城
約250種類、1万本以上の桜が織りなす、春のグラデーション。
「日本さくら名所100選」にも選ばれたこの場所では、
早咲きから遅咲きまで、リレーのように咲き誇る桜たちが
約1ヶ月にわたって訪れる人を魅了します。
今年の春は、北海道唯一の城下町で風情を感じながらゆっくりと移ろう桜の季節を感じに出かけてみるのもいいですね。
桜のライトアップ
所在地:上富良野町東1線北27番地
上富良野の中心を流れる富良野川。その両岸に続く約500mの桜並木は、
日ごろから町民に親しまれている、心やすらぐ“憩いの散歩道”
春には桜、夏には一面のラベンダー畑、秋には鮮やかな紅葉がライトアップされ、
上富良野町は、四季それぞれの美しさを光でやさしく包みこみます。
静かに流れる川と、光に浮かぶ桜の花。
この春、幻想的な風情のある上富良野を楽しんで見るのもいいですね。
「日帰りでも、ちょっとした小旅行になる」そんな贅沢が味わえる清里町
週末のおでかけ先に、どうですか?
いかがでしたでしょうか
このほかにも函館の五稜郭公園や札幌周辺でもお花見をしてみたいです
本州で咲く「ソメイヨシノ」は北海道では育ちにくく、その代わりに北海道では
色の濃い「えぞやまざくら」なんです。
いつか本州の淡い桜の花を見に、もっと南へ足を運んでみたいと思います。
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色の濃い「えぞやまざくら」なんです。
いつか本州の淡い桜の花を見に、もっと南へ足を運んでみたいと思います。