電気料金などの値上がりの影響もあることから、今こそ家庭で省エネや節電に取り組む方も多いと思います。
今回は効果が高くて取り組みやすい光熱費節約術をご紹介します。
まずは待機電力を減らす
電気製品は、使用していなくてもプラグをコンセントに挿しているだけで待機電力がかかります。家庭での待機電力は消費電力の約5%といわれていますので、月額1万円を電気代として支払っている家庭では、月に500円、年間にして6,000円も余計に電気代を支払っていることになります。使わない電気製品のプラグは、極力抜きましょう。いちいちプラグを抜くのが面倒という方は、スイッチ付きの電源タップを使用することもおすすめです。
古い電気製品を買い替える
消費電力の大きいエアコンやテレビ、冷蔵庫は、最新の省エネ機器に買い替えることで、消費電力の削減につながります。これらの電気製品は、「省エネ法」により年度ごとに省エネの目標基準が設定されており、各家電メーカーもそれを満たすエネルギー効率のよい製品の開発を進めています。各製品の省エネ性能は「省エネ基準達成率」という表示で確認できるので、電気製品の購入時に確認しましょう。
エアコンとサーキュレータを併用する
暖房をつけているのに足元が冷える!それは、冷気は下に、暖気は上に溜まりやすいからなんです。
サーキュレーターをエアコンの対角線上に配置して、プロペラを暖房の吹き出し口に向ければ、効率よく暖かい空気を部屋全体に循環させることができます。
カーテンで熱の出入りを防ぐ
カーテンを閉めるだけでも寒さ対策ができることをご存知でしたか?
厚手のカーテンは窓の断熱性を高めると同時に外からの隙間風も防ぐことができ、温度設定を変更しなくても、部屋を快適な温度で保つことができます。
フィルターや室外機の清掃
フィルターが目詰まりしているエアコンは暖房効果が下がり、無駄な電気を使ってしまいます。
暖房時においては、約6%の消費電力の削減になります!(冷房時は約4%)
2週間に一回程度、フィルターの掃除をしましょう。
冷蔵庫の冷やしすぎを避ける
開閉回数を減らす、物をあまり詰め込みすぎない、など冷蔵庫の節電対策をよく耳にしますが、冷蔵庫の温度設定を変える(「強」→「中」)ことも節電対策になるのです。
気温の低い冬場だけ設定を下げるなど、季節に合わせて設定を変えるのがおすすめです。
今回はおすすめの光熱費節約術をご紹介しました。
できそうな節約術から取り組んで、ご家庭の光熱費節約につなげてください。
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