消火器はいつまで使えるか?消火器は初期消火にたいへん効果的な器具です。
もし消火器が操作できなかったり
有効に作動しなかったりしたら、
初期消火が遅れ被害を大きくします。
消火器は古くなったからといって
直ちに取り替えなければならないものではなく、
適正な点検整備によって機能が維持されているものはいつまでも使用することができます。
ただし、消火器の容器の経年劣化や補修部品の保存年限などから
㈳日本消火器工業会では、およそ8年を経過したものは取り替えをすすめています。
古くなった消火器は処分しなければなりませんが、処分の仕方が想像もつかないかもしれません。消火器の正しい処分方法はどのような物でしょうか?
消火器の処分方法
①消火器買い替えの際に事業者に引き取ってもらう
消火器は古くなってもただ処分するのでなく、買い替えることも必要です。そのタイミングで消火器の販売者に回収のお願いすることが可能です。
②消火器リサイクルセンターに処分をお願いする
古くなった消火器は産業廃棄物処理法に基づく一般産業物広域認定制度(リサイクル法)の対象となっており、一般のごみと一緒に処分することが出来ません。処分にはリサイクルシールが必要になります。
消火器は私たちの周りにはたくさん目につくところにあります。大切な命を守るものである消火器が、いざという時に有効期限が切れていては大変です。定期的に有効期限を意識していただき安心して使用ができるようにしてください。
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