部屋の広さ、床面積を表す単位には、
「㎡」、「畳」、「帖」、「平米」などが用いられますが、それぞれの違いを簡単にご紹介します。
「㎡」とは「へいほうめーとる」と読み、国際単位(SI)で定められた、世界中で広く用いられる面積の単位です。
1㎡は『一辺の長さが1メートルの正方形の面積』と定義されています。記号で表示できない場合などに「m2」「m^2」、「平方メートル」と表記されることもあります。
「畳」とは「じょう」と読み、畳(たたみ)の枚数で床面積を表す日本独自の面積の単位です。
畳の寸法は地域などにより違いがあり、主に西日本で用いられる「京間」「本間」「関西間」と呼ばれるもの、東日本で用いられる「江戸間」「関東間」「五八間」と呼ばれるものがあります。
「帖」とは「じょう」と読み、「畳」の別表記です。
洋室の面積を表す際に、和室を連想させる「畳」の代用として、半紙や海苔などの薄いものを数える単位の「帖」を用いたことにはじまり、主に不動産業などで洋室・和室を問わず部屋の面積を表す単位として凡用的に用いられています。
「平米」は「へいべい」と読み、「㎡」を漢字表記した「平方米」の略記です。
「㎡」と同じく「一辺の長さが1メートルの正方形の面積」で、1平米は1㎡です。
不動産業者によってどの単位を使用するかは異なるため、物件を比較する際にはそれぞれの単位が示す面積・換算方法を理解しておくと便利です。
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