今回はこのガルバリウム鋼板が人気のメリットデメリットをご紹介します。
今後、マイホームやリフォームを検討中の方はぜひ参考にしてみてください。
ガルバリウム鋼板とは
「アルミニウム」「亜鉛」「シリコン」でメッキしたもの。
また、金属鋼板を「亜鉛」でメッキしたものをトタンと言います。
ガルバリウム鋼板のメリット・デメリットについて
メリット
①耐久性に優れサビにくい。
トタンが５～１０年の耐久性とすれば、ガルバリウム鋼板は１０～２０年とされています。
※まったくサビないわけではありません。
②耐震性が高い
ガルバリウム鋼板の建材は軽量の為、地震が起きた際に躯体への負担が減り、耐震性が上がります。
③耐熱性に優れている
ガルバリウム鋼板は熱に強いアルミが多く含まれている為、トタンよりも優れた耐熱性を持っています。
④デザイン性が高い
シンプルかつモダンでかっこいいデザインでカラーバリエーションも豊富の為、今人気を集めています。
デメリット
①傷がつきやすい
ガルバリウム鋼板は衝撃に弱いため、傷つきやすく凹むこともあります。
強風で飛来物が当たった際に凹んでしまったり、傷つくことも。
また、子供がいるご家庭はボールやおもちゃで遊んでいた際にぶつけた衝撃で凹んでしまったなどの事例もあります。
②定期的にメンテナンスが必要
年に1，2回程度、定期的に全体を水で洗い流す必要があります。
また、付着物が付くと白錆びの原因になることもあるため、なるべく長持ちさせる為にも定期的な水かけが必要です。
③デザインのバリエーションが少ない
シンプルでスタイリッシュな外見を理想とされる方向けの為、好き嫌い好みが分かれます。
まとめ
スタイリッシュで高級感あるデザインのガルバリウム鋼板。
耐久性・耐熱性・耐震性が優れていること。また、オシャレでかっこいい外観を持つことでとても人気があるとされています。
一方で、サビにくいとされていますが、まったくサビないわけではありません。
定期的なメンテナンスをしてより長持ちさせましょう。
今後マイホームやリフォームを検討中の方はぜひ参考にしてみてください。
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